魔法の言葉

そろばんの成績表や賞状の写真をアップすると、みなさんとても喜んでくれます。しかしながら一方で他所の子と自分の子をついつい比べてしまう・・・。はい!絶対してしまうし、気持ちすっごくわかります。「あらっ、うちの子他の子より進みが遅いかも・・・」心配になりますよね。でも絶対に子どもには言わないでくださいね!←これ大事です❗️なぜか?子どもはというと、そこまで気にしていません。自分の名前を見つけてすご〜く喜びます!「やった〜!」「あっ、〇〇くんすご〜い!」と相手を讃え、「ぼくも頑張ろう〜!」と前向きです!そんな子どもに家で「〇〇君に負けてるよ」なんて言った日にはすごくショックを受けてしまいます。家での声かけは「今日も頑張ってきて偉いね!」賞状を持ち帰ってきたときは「頑張ったね」「飾っておこうね!」「すごい!」「さすが!」「天才!」と大袈裟なくらいに褒めてあげてくださいね😊 親御さんの一言でより嬉しくなるものです。特に「すごい!」「さすが!」「天才!」は子どもも大人も言われると嬉しい魔法の言葉です!これを言われるとやる気がみなぎり、よし、次も頑張ろう!という気持ちになりますよね。私はこの魔法の言葉を子どもたちに何度も言います。子どもたちは学校が終わって疲れているにも関わらず、ニコニコ笑顔で教室に入ってきます。そして授業中立ち歩くこともなく、自分のペースで一生懸命取り組んでいます。こんなに頑張っているのだから褒めるしかないですよね!もしお子さまが常に友だちと比較しているようであれば、注意が必要かもしれません。友だちと切磋琢磨し競い合うことと能力を比較することは違います。たくさん褒めて努力を認めてあげる!そうすることで、子どもたちは自信ややる気が出て能力を伸ばしていくのだと思います。 

写真は今月6歳になった仲良しのお二人さんと昨日3歳になったマルです❣️ おめでとう〜!